水子供養や水子についてのご相談（天国の赤ちゃんQ&A）

<BODY background="haikei/class_bg.gif" bgcolor="#FFFFFF" text="#6666ff" link="#ff66cc" vlink="#ff66cc" alink="#ff0080"> <P><BR> </P> <CENTER> <CENTER> <TABLE width="700"> <TBODY> <TR> <TD bgcolor="#9999FF" height="7"></TD> </TR> <TR> <TD bgcolor="#ffffe1" align="center"><IMG src="akusesari/botan2.gif" width="20" height="20" border="0"><B><FONT size="+1">水子供養の相談Ｑ＆Ａ　</FONT></B><IMG src="akusesari/botan2.gif" width="20" height="20" border="0"><BR> <img src="taitoru/mizukoqa.png" width="780" height="436" border="0" alt="水子について"></TD> </TR> <TR> <TD bgcolor="#9999FF" height="7"></TD> </TR> </TBODY> </TABLE> <br> <br> </CENTER> </CENTER> <DIV align="center"> <center><BR> <BR> <IMG src="soudan/gazou/cook_l2.gif" width="700" height="15" border="0"><BR> <BR> <BR> <TABLE width="700" cellpadding="7" cellspacing="3" bgcolor="#FFFFE1"> <TBODY> <TR> <TD align="center"><BR> <BR> <TABLE cellpadding="5" cellspacing="5" width="90%" bgcolor="#ccffff"> <TBODY> <TR> <TD> <P align="center"><B><FONT color="#0055cc">赤ちゃんは意味があってお腹に宿られたのですよ</FONT></B></P> 　お腹の赤ちゃんを亡くされたことで哀しまれている方は大勢いらっしゃるのに、その哀しみを本当の意味で理解してくれる方が少ないことは、とても切なくかわいそうでなりません。<BR> <BR> 　常光円満寺には、毎日多くのご相談が寄せられます。ここに特に多かったご相談をＱ＆Ａ形式でお答えさせていただきます。この内容を読まれることで、水子をお持ちでない方は、水子について考えていただき、またその事で悩まれている方は、心のやすらぎを得られることを願っております。</TD> <TD align="right"><IMG src="syasin/sassi6.jpg" width="150" height="261" border="0"><BR> <FONT size="-1">『天国の赤ちゃん』<BR> 常光円満寺発行</FONT></TD> </TR> </TBODY> </TABLE> <BR> <TABLE width="90%" cellpadding="5" cellspacing="5"> <TBODY> <TR> <TD><FONT size="-1">この『天国の赤ちゃん』では、若い方でも素直に受け入れられるように仏教用語である極楽浄土という言葉を『天国』、基本的に親しみある言葉で書かせていただいております。どうぞ、ご理解の程宜しくお願いいたします。</FONT><BR> <FONT size="-1">尚、この冊子には、他に温もりあるご法話など、ここに紹介していない内容も多く掲載されております。</FONT></TD> </TR> </TBODY> </TABLE> <TABLE> <TBODY> <TR> <TD valign="top"><FONT size="+1"><B><FONT size="+0" color="#FF66CC">※</FONT></B></FONT></TD> <TD><FONT size="+1"><B><FONT color="#FF66CC" size="+0">この冊子は常光円満寺でお供養された方にお授けしております。</FONT></B></FONT></TD> </TR> </TBODY> </TABLE> <br> <br> <TABLE cellSpacing=1 cellPadding=0 width=550 bgColor=#ff9999> <TBODY> <TR> <TD bgColor=#ffffe1 align=middle> <TABLE width="100%" bgColor=#ffccff> <TBODY> <TR> <TD align=middle><FONT color=#0033cc><B>ご法話：水子さまの笑顔のために</B></FONT></TD> </TR> </TBODY> </TABLE> <TABLE cellspacing="0" cellpadding="5" width="600"> <TBODY> <TR> <td align="center"><iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/FSdLIRWNqWs?rel=0" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="AUTO"></iframe></td> </TR> </TBODY> </TABLE> </TD> </TR> </TBODY> </TABLE> <BR> <BR> <A name="mokuji"><IMG src="soudan/gazou/cook_l2.gif" width="512" height="15" border="0"></A><BR> <BR> <BR> <CENTER> <TABLE width="500" cellspacing="5"> <TBODY> <TR> <TD align="center" bgcolor="#FFCCFF">◆　目　　次　◆</TD> </TR> <TR> <TD bgcolor="#CCFFFF"><IMG src="akusesari/botan2.gif" width="20" height="20" border="0"><a href="#tengoku" target="_self">天国へ召された赤ちゃん</a><FONT size="-1">　（Ｑ１～Ｑ９）</FONT></TD> </TR> <TR> <TD bgcolor="#CCFFFF"><IMG src="akusesari/botan2.gif" width="20" height="20" border="0"><a href="#okuyou">お供養について</a>　<FONT size="-1">～常光円満寺の思想です～　（Ｑ１～Ｑ１０）</FONT></TD> </TR> <TR> <TD bgcolor="#CCFFFF"><IMG src="akusesari/botan2.gif" width="20" height="20" border="0"><a href="#soudan">常光円満寺でお供養された方へ</a><FONT size="-1">　（Q１～Q５）</FONT></TD> </TR> <TR> <TD bgcolor="#CCFFFF"><IMG src="akusesari/botan2.gif" width="20" height="20" border="0"><a href="#okurimono">赤ちゃんからの贈り物</a><FONT size="-1">　（赤ちゃんのメッセージ）</FONT></TD> </TR> </TBODY> </TABLE> </CENTER> <FONT size="-1">この冊子には、他に温もりあるご法話など、ここに紹介していない内容も多く掲載されております。</FONT><BR> <BR> <BR> </TD> </TR> </TBODY> </TABLE> <BR> <BR> <BR> <A name="tengoku"><IMG src="soudan/gazou/cook_l2.gif" width="633" height="15" border="0"></A><BR> <BR> <BR> <TABLE width="700" bgcolor="#FFCCFF" cellspacing="3"> <TBODY> <TR> <TD bgcolor="#FFFFFF" align="center"><BR> <TABLE width="100%" cellspacing="3"> <TBODY> <TR> <TD bgcolor="#FFCCFF" align="center"><IMG src="akusesari/botan2.gif" width="20" height="20" border="0"><FONT color="#FF66CC"><B>　天国へ召された赤ちゃん　</B></FONT><IMG src="akusesari/botan2.gif" width="20" height="20" border="0"></TD> </TR> </TBODY> </TABLE> <BR> <BR> <TABLE width="550"> <TBODY> <TR> <TD> <TABLE width="100%"> <TBODY> <TR> <TD bgcolor="#CCFFFF"><FONT color="#40409F">■Ｑ１　水子の霊はどんなもの？</FONT></TD> </TR> </TBODY> </TABLE> <BR> <DIV align="center"> <TABLE width="500"> <TBODY> <TR> <TD>　とても清らかな存在です。この人間社会の汚れを知らないため、心は宝石のように純粋です。無限の優しさに満ち溢れた誰よりもみ仏に近いお心をお持ちです。<BR> 　水子はとても優しく温かい精霊だと理解してあげてくださいね。</TD> </TR> </TBODY> </TABLE> </DIV> <BR> <BR> <TABLE width="100%"> <TBODY> <TR> <TD bgcolor="#CCFFFF"><FONT color="#40409F">■Ｑ２　水子は何処へいくの？</FONT></TD> </TR> </TBODY> </TABLE> <BR> <DIV align="center"> <TABLE width="500"> <TBODY> <TR> <TD>　みんな天国へ召されるのです。お地蔵さまの慈愛に満ちたお心で、どのような水子さまでも優しく抱き包み、天国へ導いてくださるのです。</TD> </TR> </TBODY> </TABLE> </DIV> <BR> <BR> <TABLE width="100%"> <TBODY> <TR> <TD bgcolor="#CCFFFF"><FONT color="#40409F">■Ｑ３　水子はお葬式をしなくても天国へいけるの？</FONT></TD> </TR> </TBODY> </TABLE> <BR> <DIV align="center"> <TABLE width="500" bgcolor="#FFFFFF"> <TBODY> <TR> <TD>　私たち大人にはたくさんの煩悩がございます。そのため、亡くなるとこの世への未練や汚れなどで、御魂はすんなり極楽浄土（天国）になじむことができません。だからお葬式を営み、無事に辿りつくようにみんなでお祈りしなければならないのです。<BR> <BR> 　しかし、水子さまのお心は煩悩がないために、とても清らかです。お地蔵さまにつれられて天国への階段を一歩一歩、とても上手に登っていかれます。そのため、お葬式はなさらなくても大丈夫なのですね。</TD> </TR> </TBODY> </TABLE> </DIV> <BR> <BR> <TABLE width="100%"> <TBODY> <TR> <TD bgcolor="#CCFFFF"><FONT color="#40409F">■Ｑ４　天国では親がいなくても寂しくないの？</FONT></TD> </TR> </TBODY> </TABLE> <BR> <DIV align="center"> <TABLE width="500"> <TBODY> <TR> <TD>　天国ではお地蔵さまが、すべての水子たちの親代わりとなって見守りくださいます。それに、周りはたくさんのお友達がいてくれるので、決して寂しい思いをすることなく、幸せにすごしていますのでご安心ください。<BR> 　ただし、実の親としてお子さまの幸せを願う気持ち、お地蔵さまに感謝するお気持ちは大切にいたしましょう。</TD> </TR> </TBODY> </TABLE> </DIV> <BR> <BR> <TABLE width="100%"> <TBODY> <TR> <TD bgcolor="#CCFFFF"><FONT color="#40409F">■Ｑ５　多くの人に水子の存在を知ってもらったほうが幸せなの？</FONT></TD> </TR> </TBODY> </TABLE> <BR> <DIV align="center"> <TABLE width="500"> <TBODY> <TR> <TD>　たしかにご両親がお子さまの存在を忘れてしまったら、この子はこの世の誰からも愛されなくなってしまうかもしれません。だからといって決して多くの人に自分の存在を知られたほうが幸せということはないのです。<BR> <BR> 　あなただけの心の中に清らかな存在として、大切にしまっておいてもいいのです。心から想ってくれる人が１人でもいるだけで、きっと大きな幸せを感じていることでしょう。<BR> 　温もりあるお心は、ちゃんと水子さまに届いているのですよ。</TD> </TR> </TBODY> </TABLE> </DIV> <BR> <BR> <TABLE width="100%"> <TBODY> <TR> <TD bgcolor="#ccffff"><FONT color="#40409f">■Ｑ６　水子にたたりはあるの？</FONT></TD> </TR> </TBODY> </TABLE> <BR> <DIV align="center"> <TABLE width="500"> <TBODY> <TR> <TD>　水子にたたりなどございません。常光円満寺にはそのようなご相談が今でも多いのですが、仏教の経典の何処を探してもそのようなことは書かれていないのです。それに水子の心は純粋無垢そのものです。限りなく美しい心の持ち主の水子さまが、どうして恨みや妬みの気持ちがもてるのでしょう。恨みの感情は、この世に生きているものだけが感じる煩悩です。<BR> 　水子のたたりは、いのちの大切さと安易な中絶をいましめるための迷信です。気になさらないようにしてください。</TD> </TR> </TBODY> </TABLE> </DIV> <BR> <BR> <TABLE width="100%"> <TBODY> <TR> <TD bgcolor="#ccffff"><FONT color="#40409f">■Ｑ７　親として何ができるの？</FONT></TD> </TR> </TBODY> </TABLE> <BR> <DIV align="center"> <TABLE width="500"> <TBODY> <TR> <TD>　お子さまは、この世に「姿」「容」をまったく残すことなく天国へ召されたのです。そのため、水子の存在を知って、心からの愛情を注いであげることのできる方は、母親（父親）しかいないのです。たとえ天国へ召されたとしても、自分を愛してくれる人が誰もいないということは、とても切なく哀しいものです。<BR> <BR> 　水子への一番の贈り物は、親としてずっと忘れないでいてあげることです。愛と感謝のお気持ちをいつまでも持ち続けてあげることです。<BR> 「あなたは愛されて逝ったんだよ」<BR> 「いつまでも愛情に包まれているんだよ」<BR> などと、水子さまにお伝えしてあげましょう。今も天国からあなたのことを優しい眼差しで見守ってくださっているはずですから・・・。</TD> </TR> </TBODY> </TABLE> </DIV> <BR> <BR> <TABLE width="100%"> <TBODY> <TR> <TD bgcolor="#CCFFFF"><FONT color="#40409F">■Ｑ８　私みたいな最低な人間でも許してくれるの？</FONT></TD> </TR> </TBODY> </TABLE> <BR> <DIV align="center"> <TABLE width="500"> <TBODY> <TR> <TD>　あなたの苦しみはお子さまを思ってのことです。自分を愛してくれる優しいお心を知っているのです。悪い一面だけではなく、あなたはちゃんと優しいお気持ちを持ち合わせた人間であることを分かっておいでです。だから許されて、天国から見守ってくださるのですね。<BR> <BR> 　水子になってしまわれたことで<BR> 「自分は最低なことをしました」<BR> 「私は幸せになる資格はありません」<BR> などという方もいらっしゃいますが、あなたが両親の幸せを願うのと同じように、水子さまもご両親の幸せを心から願っているのですよ。親がいつまでも哀しんでいたら、あの子もきっと哀しまれているはずです。<BR> <BR> 　常光円満寺では、「いつまでも忘れないでいてあげることが大切だ」と申しておりますが、これは決して「これから哀しみとともに生きていかなければならない」ということではございません。「水子の存在を受け止めて、哀しみを乗り越える前向きな勇気が大切だ」と申しているのです。<BR> 　水子さまに心配をかけないためにも、あなたは幸せにならなくてはいけないのです。</TD> </TR> </TBODY> </TABLE> </DIV> <BR> <BR> <TABLE width="100%"> <TBODY> <TR> <TD bgcolor="#CCFFFF"><FONT color="#40409F">■Ｑ９　水子にお名前をつけてあげてもいいの？</FONT></TD> </TR> </TBODY> </TABLE> <BR> <DIV align="center"> <TABLE width="500"> <TBODY> <TR> <TD>　もちろん、つけてあげても良いのですよ。あなたが水子のために真心込めて考えたお名前なら、どんなお名前でもきっと喜んでくれるでしょう。それに、お名前をつけてあげると、不思議と優しい存在を一層感じることができるものです。<BR> 　天国の赤ちゃん、大切にしてあげましょうね。</TD> </TR> </TBODY> </TABLE> </DIV> <BR> </TD> </TR> </TBODY> </TABLE> <BR> <a href="#mokuji">◇目次へ戻る◇</a><BR> <BR> </TD> </TR> </TBODY> </TABLE> <BR> <BR> <BR> <A name="okuyou"><IMG src="soudan/gazou/cook_l2.gif" width="633" height="15" border="0"></A><BR> <BR> <BR> <DIV align="center"> <TABLE width="700" cellspacing="3" bgcolor="#FFCCFF"> <TBODY> <TR> <TD bgcolor="#FFFFFF" align="center"><BR> <TABLE width="100%" cellspacing="3"> <TBODY> <TR> <TD bgcolor="#FFCCFF" align="center"><IMG src="akusesari/botan2.gif" width="20" height="20" border="0"><FONT color="#FF66CC"><B>　水子供養Q&A　常光円満寺の思想です　</B></FONT><IMG src="akusesari/botan2.gif" width="20" height="20" border="0"></TD> </TR> </TBODY> </TABLE> <BR> <BR> <TABLE width="550"> <TBODY> <TR> <TD> <TABLE width="100%"> <TBODY> <TR> <TD bgcolor="#CCFFFF"><FONT color="#40409F">■Ｑ１　お供養ってなあに？</FONT></TD> </TR> </TBODY> </TABLE> <BR> <DIV align="center"> <TABLE width="500"> <TBODY> <TR> <TD>　お供養とは、私たちの気持ちを水子さまやお地蔵さまにお伝えすることです。つまり、決してお寺で拝んでもらうことだけがお供養ではないのです。水子のためにお地蔵さまをお参りするだけでも、水子を想って手をあわせるだけでもお供養になるのです。<BR> <BR> 　それではお寺での水子供養とは、どういうものなのでしょう。<BR> 　お地蔵さまは、たくさんのお子さまの親代わりとなってお救いくださいます。常光円満寺の水子供養は、このお地蔵さまや水子さまのお心へ直接、お気持ちをお届けして、お功徳を授かるものです。</TD> </TR> </TBODY> </TABLE> </DIV> <BR> <BR> <TABLE width="100%"> <TBODY> <TR> <TD bgcolor="#CCFFFF"><FONT color="#40409F">■Ｑ２　お寺で水子供養するとあの子が遠い存在になってしまいそう。</FONT></TD> </TR> </TBODY> </TABLE> <BR> <DIV align="center"> <TABLE width="500" bgcolor="#FFFFFF"> <TBODY> <TR> <TD>　水子は、いつもあなたの心を感じてくれているのですよ。常光円満寺での水子供養は、子供たちを天国へお導きくださるお地蔵さまのお心に、感謝の意を奉告させていただき、親の思いを水子さまにお伝えさせていただく荘厳なものです。むしろ、優しい存在を一層感じることができるでしょう。</TD> </TR> </TBODY> </TABLE> </DIV> <BR> <BR> <TABLE width="100%"> <TBODY> <TR> <TD bgcolor="#CCFFFF"><FONT color="#40409F">■Ｑ３　流産や死産でも水子供養は必要なの？</FONT></TD> </TR> </TBODY> </TABLE> <BR> <DIV align="center"> <TABLE width="500"> <TBODY> <TR> <TD>　もちろん必要です。楽しみにしていた赤ちゃんを亡くされたのですから、哀しみのお心は一入なことでしょう。水子供養とは、愛するお子さまに自分の気持ちをお伝えして幸せを願うもので、決して懺悔ではないのです。そのことを正しく理解してあげてくださいね。</TD> </TR> </TBODY> </TABLE> </DIV> <BR> <BR> <TABLE width="100%"> <TBODY> <TR> <TD bgcolor="#CCFFFF"><FONT color="#40409F">■Ｑ４　水子にどんなことをお祈りすればいいの？</FONT></TD> </TR> </TBODY> </TABLE> <BR> <DIV align="center"> <TABLE width="500"> <TBODY> <TR> <TD>　自分の気持ちを素直にお祈りすればよいのです。<BR> 「どうか幸せになってくれますように…」<BR> 「お母さん（お父さん）はいつもあなたを忘れませんよ」<BR> 「いつも見守ってくれてありがとう」<BR> などと、ご自身の願いをお祈りしてあげましょう。もちろん日々の出来事や感動したことなどをお伝えしても良いでしょう。<BR> <BR> 　最初は涙ばかりでうまく思いを伝えることが出来ないかもしれません。「ごめんね」という言葉しか見つからない方もいらっしゃるでしょう。とてもおつらい思いをされたのですから、心が癒えるまではそれでもかまいません。ただし、常光円満寺といたしましては、いつまでも「ごめんね」ばかりのお祈りはあまり感心できません。少しでも心が癒えてきましたら、愛と感謝の気持ちを伝えるお祈りをするように心がけましょう。</TD> </TR> </TBODY> </TABLE> <BR> <BR> <TABLE width="100%"> <TBODY> <TR> <TD bgcolor="#CCFFFF"><FONT color="#40409F">■Ｑ５　相手の方と水子供養したほうがいいの？</FONT></TD> </TR> </TBODY> </TABLE> <BR> <DIV align="center"> <TABLE width="500"> <TBODY> <TR> <TD>　決してそんな事はございません。お一人でも、想いのある人にお供養してもらうことが幸せです。<BR> 「自分はこんなにつらい思いをしたのだから…」<BR> などと、無理矢理、相手の方と一緒にお供養される方もおられますが、その気持ちのない方がお参りして水子供養されたとしても、お子さまはきっと喜ばないでしょう。なぜなら、私たちの心の思いを感じてしまうからです。自分がどれほどつらい思いをしたとしても、相手の方に自分と同じ思いを求めることを、水子さまは望んでいないはずです。<BR> 　大切なのは、純粋にご冥福を願うお心です。愛と感謝のお心をお届けしてあげましょうね。<BR> </TD> </TR> </TBODY> </TABLE> </DIV> <BR> <BR> <TABLE width="100%"> <TBODY> <TR> <TD bgcolor="#CCFFFF"><FONT color="#40409F">■Ｑ６　お互い、別々の場所で水子供養しても大丈夫？</FONT></TD> </TR> </TBODY> </TABLE> <BR> <DIV align="center"> <TABLE width="500"> <TBODY> <TR> <TD>　まったく心配はいりません。水子供養とは私たちの心をお伝えすることであり、あらゆる人と人との心は、すべて奥の深いところで一つに結ばれ繋がっているのです。お釈迦さまのお供養などが、あらゆる場所で行われているのも、そういったためです。たとえお互いの住んでいる場所が離れていようとも、お二人の心は奥の深いところで繋がっており、その思いはちゃんと水子さまに届きますのでご安心下さい。<BR> </TD> </TR> </TBODY> </TABLE> </DIV> <BR> <BR> <TABLE width="100%"> <TBODY> <TR> <TD bgcolor="#CCFFFF"><FONT color="#40409F">■Ｑ７　以前、他のお寺でも、水子供養していただいたのですが大丈夫？</FONT></TD> </TR> </TBODY> </TABLE> <BR> <DIV align="center"> <TABLE width="500"> <TBODY> <TR> <TD>　もちろん大丈夫です。いろいろなお寺をお参りされたり、お供養なさったりされることで、きっと水子さまも「こんなにも大切に想ってくれているんだな」と喜んで下さることでしょう。<BR> 　国内には多くのお寺があり、いろいろな宗派がございますが、すべて辿りつくところは一つでございます。ですから、たとえ常光円満寺で水子供養されたあとでも、ご自身にとって心和むお寺やお参りしやすいお寺を見つけられましたら、そちらをお参りされても同じように想いは届くのですね。<BR> 　また旅行先などで、お地蔵さまを見かけたら、そっと手をあわせてあげましょう。<BR> </TD> </TR> </TBODY> </TABLE> </DIV> <BR> <BR> <TABLE width="100%"> <TBODY> <TR> <TD bgcolor="#CCFFFF"><FONT color="#40409F">■Ｑ８　永い間、水子供養をしていないので、今さらなのですが…</FONT></TD> </TR> </TBODY> </TABLE> <BR> <DIV align="center"> <TABLE width="500"> <TBODY> <TR> <TD>　水子のお供養に早い遅いなどないのですよ。もし今まで忘れていたとしても、今こうして水子供養をお考えになられているということは、心のどこかで大切にされていた何よりの証拠です。<BR> <BR> 　水子さまは天国から、変わることなくあなたを見守り下さいます。もちろん今も優しい眼差しで見守ってくれているのですよ。そのことに気づかれて、心から感謝の気持ちを届けたいと思われたときが、水子のお供養をしてあげるとても良い時期です。たとえそのことに気づくまで何十年かかったとしても、心から「いままでありがとうね」という気持ちを伝えてあげると、すべてが許されて水子は大きな幸せを感じてくれるものです。</TD> </TR> </TBODY> </TABLE> </DIV> <BR> <BR> <TABLE width="100%"> <TBODY> <TR> <TD bgcolor="#CCFFFF"><FONT color="#40409F">■Ｑ９　術後、少しでも早く水子供養してあげたいのですが…</FONT></TD> </TR> </TBODY> </TABLE> <BR> <DIV align="center"> <TABLE width="500"> <TBODY> <TR> <TD>　そのお気持ちは、充分に水子さまに届いています。ただし、水子はあなたのお身体も心配しています。あまり無理をされて、お寺へお参りされたとしても、きっと喜んでくれませんよ。<BR> 　術後は決して無理をなさらず安静にされて、体調が回復されてからお寺へお参りするように致しましょう。<BR> </TD> </TR> </TBODY> </TABLE> </DIV> <BR> <BR> <TABLE width="100%"> <TBODY> <TR> <TD bgcolor="#CCFFFF"><FONT color="#40409F">■Ｑ１０　水子の「お遺骨」が残ったのですが・・・</FONT></TD> </TR> </TBODY> </TABLE> <BR> <DIV align="center"> <TABLE width="500"> <TBODY> <TR> <TD align="left">　愛する水子さまのお遺骨です。お粗末にならぬところへ、いつまでも大切におまつりしてあげたいものです。<BR> 　お遺骨はお墓に納骨してあげるのが良いのですが、お墓のない方や事情によってできない場合は、お気軽に常光円満寺へご相談ください。<BR> <BR> 　中には「いつまでも自分のそばに置いておきたい」という方もいらっしゃるでしょう。もちろん、心から楽しみにしていた赤ちゃんですから、その気持ちはとてもよくわかります。お気持ちが癒えるまでは、お部屋などに大切におまつりしてあげても良いでしょう。<BR> 　ただし、長くても一年くらいを節目に納骨を考えてあげるようにいたしましょう。納骨は、決して最後のお別れではないのですよ。哀しみを乗り越える一つのステップです。お骨という「かたち」がなくなっても、あなたが生きている限り、赤ちゃんは心の中に生き続けていらっしゃるのです。そのことをしっかりと心に刻んでくださいね。<BR> <BR> <CENTER> <TABLE> <TBODY> <TR> <TD>お母さんはもう大丈夫だよ。<BR> 心にはいつもあなたがいてくれるから・・・。<BR> 安らかに眠ってね。</TD> <TD><img src="soudan/gazou/jizou2.jpg" width="78" height="127" border="0" alt="水子地蔵"></TD> </TR> </TBODY> </TABLE> </CENTER> <BR> <CENTER> <TABLE cellpadding="3" cellspacing="3" bgcolor="#CCFFCC"> <TBODY> <TR> <TD><FONT color="#6666FF"><A href="mizukonoukotu.html" target="_blank">■常光円満寺の納骨方法</A></FONT></TD> </TR> </TBODY> </TABLE> </CENTER> <BR> </TD> </TR> </TBODY> </TABLE> </DIV> <br> <br> <br> <TABLE width="100%"> <TBODY> <TR> <TD bgcolor="#CCFFFF"><FONT color="#0033cc">■　水子供養はしない方がいいの？</FONT></TD> </TR> </TBODY> </TABLE> <br> <br> <DIV align="center"> <TABLE width="90%"> <TBODY> <TR> <TD>　「水子供養」の検索をしておりますと、「する必要はない」とか「しない方がいい」という検索ワードがでてきます。　お寺での水子供養はご本人さまの意思ですので、なさるかなさらないかはご自身の判断にお任せしております。ただ、「水子供養しない方がいい」ということは、とても悲しく感じます。<br> <br> 　「水子供養しない方がいい」という理由には「お金儲けのため」とか「水子はたたらないから」とございました。水子供養は昔からある供養法ですが、確かに1970年ころから水子にはたたりがあるということで、高額な金額を請求する手法が用いられ、水子さまは悲しいことに悪い印象がもたれるようになりました。<br> 　しかし、ネットが普及したおかげで、水子さまのことを正しく理解くださる方が増えましたし、現在では水子さまのたたりをかかげてに供養する場所は減っております。<br> <br> 　お寺での水子供養は、決して「金儲けのため」などではございません。ましてや、「たたりの有無」などでもございません。純粋に水子さまとご両親の幸せを願うものであり、お布施も皆様方が気持ちよくお参りいただけるようお寺を維持するための最小限のものだとお考えください。 <p align="center">詳しくは以下をクリック<br> <b><a href="mizukofuyou.html">水子供養はしないほうがいいの？する必要はない？</a></b></p> <BR> </TD> </TR> </TBODY> </TABLE> </DIV> <BR> </DIV> </TD> </TR> </TBODY> </TABLE> <a href="#mokuji">◇目次へ戻る◇</a><BR> <BR> </TD> </TR> </TBODY> </TABLE> </DIV> <BR> <BR> <BR> <A name="soudan"><IMG src="soudan/gazou/cook_l2.gif" width="633" height="15" border="0"></A><BR> <BR> <BR> <DIV align="center"> <TABLE width="700" cellspacing="3" bgcolor="#FFCCFF"> <TBODY> <TR> <TD bgcolor="#FFFFFF" align="center"><BR> <TABLE width="100%" cellspacing="3"> <TBODY> <TR> <TD bgcolor="#FFCCFF" align="center"><IMG src="akusesari/botan2.gif" width="20" height="20" border="0"><FONT color="#FF66CC"><B>　常光円満寺で水子供養された方からのご相談　</B></FONT><IMG src="akusesari/botan2.gif" width="20" height="20" border="0"></TD> </TR> </TBODY> </TABLE> <BR> <BR> <TABLE width="550"> <TBODY> <TR> <TD> <TABLE width="100%"> <TBODY> <TR> <TD bgcolor="#CCFFFF"><FONT color="#40409F">■Ｑ１　「御札」はどこにおまつりするの？</FONT></TD> </TR> </TBODY> </TABLE> <BR> <DIV align="center"> <TABLE width="500"> <TBODY> <TR> <TD>　お部屋の机や台の上など何処におまつりされても良いのですよ。お仏壇がございましたら、その中に入れてあげても良いでしょう。よく方角で、「北向きはいけない」とか云われたりしますが、それは日当たりだけの問題で、昨今の住宅事情からして一切気にされなくても大丈夫です。場所や方角など些細な事にとらわれるよりは、心からお祈りするお気持ちのほうが大切です。ご自身が、毎日手を合わせられるような、目の届きやすい場所におまつりされると良いでしょう。そしてお水やお菓子やお花などをお供えしましょう。<BR> <BR> 　御札はご自身やご家庭を守ってくださるありがたいものですので、決して粗末に扱ってはいけません。御札のまわりは、いつも清潔にするように心がけましょう。<BR> 　深いご事情などをお持ちの方は、当山のお地蔵さまの御前に、一年間ご奉納することもできます。奉納した御札は毎朝お供養し、一年経ちましたら最後の「お焚きあげ」させていただきますのでご安心下さい。<BR> </TD> </TR> </TBODY> </TABLE> </DIV> <BR> <BR> <TABLE width="100%"> <TBODY> <TR> <TD bgcolor="#CCFFFF"><FONT color="#40409F">■Ｑ２　お寺で水子供養するとあの子が遠い存在になってしまいそう。</FONT></TD> </TR> </TBODY> </TABLE> <BR> <DIV align="center"> <TABLE width="500" bgcolor="#FFFFFF"> <TBODY> <TR> <TD>　お地蔵さまは、水子たちの親代わりとなって優しく見守ってくださっています。まずはお地蔵さまに、「どうか我が子をよろしくお願いします」という気持ちで心静かに手を合わせて、それから水子に、ご自身の想いや日々の出来事などを、愛と感謝の気持ちを込めてお祈りください。最後にお地蔵さまのご真言を三返か七返、あるいは二十一返お唱えいたしましょう。<BR> <BR> 　お地蔵さまのご真言　　オン　カカカビ　サンマエイ　ソワカ（梵字）<BR> <BR> 　ご真言とは、インドの古くから伝わるとてもありがたい真実の言葉で、唱えるだけであなたの心を伝える事ができるという、とても不思議な力がございます。<BR> 　御札をご自宅におまつりされている方は、御札に向かって「おつとめ」されたら良いのですが、御札を当山へ奉納されている方などは、夜空の星を見上げて「おつとめ」されてもよいですし、小さなお人形などを飾って「おつとめ」されてもよいでしょう。心を落ち着かせて、素直な気持ちをお伝えしてあげるようにいたしましょうね。<BR> <BR> 　丁寧な「おつとめ」をされたい方は、『般若心経』という、一般の方がお唱えできるやさしいお経がありますので、ご真言の前にお唱えされると良いでしょう。<BR> <BR> <DIV align="center"> <TABLE cellpadding="3" cellspacing="3" bgcolor="#CCFFCC"> <TBODY> <TR> <TD> <P align="center"><FONT color="#808080"><A href="http://www.enmanji.com/soudan/okyou.html" target="_blank">◆『般若心経』をご覧になりたい方◆</A></FONT></P> </TD> </TR> </TBODY> </TABLE> </DIV> </TD> </TR> </TBODY> </TABLE> </DIV> <BR> <BR> <TABLE width="100%"> <TBODY> <TR> <TD bgcolor="#CCFFFF"><FONT color="#40409F">■Ｑ３　「御札」や「お守り」はいつまでおまつりするの？</FONT></TD> </TR> </TBODY> </TABLE> <BR> <DIV align="center"> <TABLE width="500"> <TBODY> <TR> <TD>　毎日お祈りし、私たちを守ってくださった御札やお守りは一年を目処に、<BR> 「いつも優しい存在を感じることができました。一年間守ってくれてありがとうね。」<BR> などと感謝の気持ちを込めてお礼をして、常光円満寺へお返するようにしましょう。いつでもご持参、あるいはご郵送下さい。郵送の場合は「お焚きあげをお願いします。」とお書きくだされば良いでしょう。当山でもお地蔵さまに謹んで感謝の奉告を致し、後日お焚きあげさせていただきます。<BR> <BR> 　ご命日などでお供養される場合は一年経っていなくてもお返しください。そして新たな気持ちで、新しい「御札」「お守り」を授かるようにしましょう。<BR> 　最初のお供養では「ごめんね」だった方も、水子供養を重ねていくうちに、自然と感謝の気持ちを伝えることが出来るようになるものです。また赤ちゃんが教えてくれた、この尊い「いのち」について考える良い機会にもなりますね。<BR> </TD> </TR> </TBODY> </TABLE> </DIV> <BR> <BR> <TABLE width="100%"> <TBODY> <TR> <TD bgcolor="#CCFFFF"><FONT color="#40409F">■Ｑ４　水子供養は、どのように続けたらいいの？</FONT></TD> </TR> </TBODY> </TABLE> <BR> <DIV align="center"> <TABLE width="500"> <TBODY> <TR> <TD>　『普通水子供養』は一年間のお供養になります。感謝のお気持ちと水子のさらなる幸せをお祈りして、毎年、水子供養してあげることを心がけて下さい。毎年の水子供養は祥月命日（ご命日）や八月二十四日の地蔵尊大法要（※以下で紹介）など、ご自身で決めてしてあげると良いでしょう。その際に古い御札・お守りなどをお返しいただきますと、お礼の奉告もかねて水子供養させていただき、新しい御札・お守りなどを授与いたします<BR> <BR> 　『永代水子供養』は永世にわたってのお供養になります。今後の水子供養については、常光円満寺にてすべてさせていただきますのでご安心下さい。毎年八月二十四日の地蔵尊大法要では御札などをおつくりしてお供養しておりますので、毎年、古い御札をお返しして、新しい御札を授かられても良いでしょう。もちろん永代水子供養をされていましても、ご命日などに水子供養してあげても良いのですよ。<BR> </TD> </TR> </TBODY> </TABLE> <BR> <BR> <TABLE width="100%"> <TBODY> <TR> <TD bgcolor="#CCFFFF"><FONT color="#40409F">■Ｑ５　水子たちの為の大きな法要（行事）はあるの？</FONT></TD> </TR> </TBODY> </TABLE> <BR> <DIV align="center"> <TABLE width="500"> <TBODY> <TR> <TD>　はい、八月二十四日に地蔵尊大法要がございます。毎月二十四日はお地蔵さまのご縁日であり、中でも、お盆の月（八月）の二十四日は地蔵盆と云われ、とてもありがたい日なのです。常光円満寺では毎年この地蔵盆に、水子たちの親代わりとなって見守ってくださっているお地蔵さまに、感謝の気持ちを捧げるため、地蔵尊大法要を開催しております。この日に水子供養してあげることは、お地蔵さまだけではなく、水子たちへさまざまな想いを伝えるとても良い機会になるでしょう。</TD> </TR> </TBODY> </TABLE> </DIV> <BR> </DIV> </TD> </TR> </TBODY> </TABLE> <a href="#mokuji">◇目次へ戻る◇</a><BR> <BR> </TD> </TR> </TBODY> </TABLE> </DIV> <BR> <BR> <BR> <A name="okurimono"><IMG src="soudan/gazou/cook_l2.gif" width="633" height="15" border="0"></A><BR> <BR> <BR> <TABLE width="700" bgcolor="#FFCCFF" cellspacing="3"> <TBODY> <TR> <TD bgcolor="#FFFFFF" align="center"><BR> <TABLE width="100%" cellspacing="3"> <TBODY> <TR> <TD bgcolor="#FFCCFF" align="center"><IMG src="akusesari/botan2.gif" width="20" height="20" border="0"><FONT color="#FF66CC"><B>　水子からの贈り物　</B></FONT><IMG src="akusesari/botan2.gif" width="20" height="20" border="0"></TD> </TR> </TBODY> </TABLE> <BR> 赤ちゃんは苦しむことなく天国へ召されました。<BR> <BR> お地蔵さまの愛情に包まれて、<BR> とても優しい心をもたれた水子さまになるのです。<BR> <BR> <CENTER> <TABLE cellspacing="3" cellpadding="15" width="500" bgcolor="#FFCCFF"> <TBODY> <TR> <TD bgcolor="#ffffff"> <P align="center"><FONT color="#FF66CC">水子はあなたに贈り物をくれました。</FONT><FONT color="#6666ff"><BR> <BR> その贈り物は</FONT><FONT color="#FF66CC">「温もり」</FONT><FONT color="#6666ff">です。</FONT></P> <P><FONT color="#6666ff">　お腹にはいのちが誕生していたのです。そのいのちが誕生していたときの温もりを思い出してみて下さい。その温もりは親としての愛情でもあります。決して忘れてはいけません。<BR> それはあなたを思うご両親の愛情と同じです。あなたは無限の愛情に包まれて育ってきたのだと感じる心を教えて下さっているのです。</FONT></P> </TD> </TR> </TBODY> </TABLE> </CENTER> <BR> <BR> <CENTER> <TABLE cellspacing="3" cellpadding="15" width="500" bgcolor="#FFCCFF"> <TBODY> <TR> <TD bgcolor="#ffffff"> <P align="center"><FONT color="#FF66CC">水子はあなたに贈り物をくれました。</FONT><FONT color="#6666ff"><BR> <BR> その贈り物は</FONT><FONT color="#FF66CC">「経験」</FONT><FONT color="#6666ff">です。</FONT></P> <P><FONT color="#6666ff">　あなたはとても哀しい経験をされました。世の中は形は違っても、多くの方が自分と同じように苦しんでいるのです。家族を失う苦しみ、愛する人との別れ、失業、病気・・・。<BR> 　苦しみの経験は、本当の意味での人の心を感じることができるようになります。経験は心を豊かにしてくれます。いつまでの哀しんでいてはいけません。その経験を活かしていこうとする前向きな努力と勇気が大切です。</FONT></P> </TD> </TR> </TBODY> </TABLE> </CENTER> <BR> <BR> <CENTER> <TABLE cellspacing="3" cellpadding="15" width="500" bgcolor="#FFCCFF"> <TBODY> <TR> <TD bgcolor="#ffffff"> <P align="center"><FONT color="#FF66CC">水子はあなたに贈り物をくれました。</FONT><FONT color="#6666ff"><BR> <BR> その贈り物は</FONT><FONT color="#FF66CC">「試練」</FONT><FONT color="#6666ff">です。</FONT></P> <P><FONT color="#6666ff">　水子はあなたの心の成長を願っています。罪悪感ばかりで後ろ向きになっていませんか。せっかくの贈り物を無駄にしていませんか。この哀しみ、苦しみはあなたに与えられた試練です。<BR> 　この試練を乗り越えたとき、最も大切なものをしることができるでしょう。いかに自分は恵まれているかを感じることが出来るでしょう。今まで心に響いてこなかった幸せを感じれるようになることを願っているのです。</FONT></P> </TD> </TR> </TBODY> </TABLE> </CENTER> <BR> <BR> <DIV align="center"> <TABLE width="500"> <TBODY> <TR> <TD>　確かにお腹の赤ちゃんを失われる事は、とても哀しい出来事ですが、水子が私たちに教えてくれた事は、それ以上に大きいものもあるでしょう。それらの贈り物は二つとない財産になるのです。<BR> <BR> 　あなたは仏さまに選ばれた人間なのです。この出来事を単に「哀しい出来事」としか受け止めることの出来ない人間ではなく、人生における「たいせつな出来事」として受け止めることのできる心を持ちあわせた人間なのです。決してこの贈り物を無駄になさらないで下さい。</TD> </TR> </TBODY> </TABLE> </DIV> <BR> <BR> <BR> <TABLE width="550"> <TBODY> <TR> <TD> <TABLE width="100%"> <TBODY> <TR> <TD bgcolor="#CCFFFF"><FONT color="#40409F">■水子にお返しをしましょう</FONT></TD> </TR> </TBODY> </TABLE> <BR> <DIV align="center"> <TABLE width="500"> <TBODY> <TR> <TD>　普段の生活の中で水子さまのために出来ることは、たくさんございます。お参りされて思いをお伝えしたり、お祈りしたりすることだけではございません。<BR> 　水子はいつも天国から私たちを見てくださっているのです。周りが自然と笑顔になるように努力するお母さん。困っている人を助けようとする優しいお母さん。そんなお母さんの姿を見ると、きっと喜んでくれることでしょう。<BR> 　あらゆる人の支えになってあげることも、水子のためになるのです。<BR> 　くじけそうになった時、水子を思い出してください。きっと「がんばって！」と応援してくれることでしょう。<BR> <BR> <CENTER> <TABLE width="400" bgcolor="#FFCCFF" cellpadding="7" cellspacing="2"> <TBODY> <TR> <TD align="center"><B><FONT color="#FF33CC">水子への想いをお伝えいたしましょう</FONT></B></TD> </TR> <TR> <TD bgcolor="#FFFFFF">　愛する水子さまにお伝えしたいことがございましたら、是非ご利用下さい。朝の勤行にてメッセージをお届けいたします。 <P align="center"><IMG src="akusesari/botan2.gif" width="20" height="20" border="0" alt="『水子の話』水子はとてもありがたい精霊なのですよ。あなたは水子に対して正しく理解していますか？"><A href="http://www.enmanji.com/messge.htm" target="_blank">水子へのメッセージ<IMG src="akusesari/botan2.gif" width="20" height="20" border="0" alt="『水子の話』水子はとてもありがたい精霊なのですよ。あなたは水子に対して正しく理解していますか？"></A><BR> <BR> </P> </TD> </TR> </TBODY> </TABLE> <BR> <a href="#mokuji">◇目次へ戻る◇</a><BR> <BR> </CENTER> </TD> </TR> </TBODY> </TABLE> </DIV> </TD> </TR> </TBODY> </TABLE> <BR> <BR> <TABLE width="600" cellpadding="3" cellspacing="3" bgcolor="#FFCCFF"> <TBODY> <TR> <TD align="center"><BR> <FONT size="+1"><B><FONT color="#40409F" size="+1"><A href="mizuko.html">常光円満寺での水子供養をお考えの方</A></FONT><FONT color="#40409F"><BR> <BR> <A href="mizuko.html"><IMG src="akusesari/kurikku2.gif" width="165" height="21" border="0"></A><BR> <BR> </FONT></B></FONT></TD> </TR> </TBODY> </TABLE> <BR> <TABLE width="600"> <TBODY> <TR> <TD><IMG src="soudan/gazou/hahako2.jpg" width="154" height="216" border="0"></TD> <TD><FONT color="#6666FF">　現在、常光円満寺へ水子供養に参拝される方は大勢いらっしゃいます。数ある寺院の中で、常光円満寺へ供養を任せてくださることは、皆様から信頼されている証だと深く感謝しております。<BR> <BR> 常光円満寺では、いくら供養される方が増えようと、１人1人の悩める心を受け入れて、救済を願う心は、決して変わることはございません。<BR> <BR> このご縁を導いてくださった清らかな魂に感謝して、大慈大悲のお地蔵さまの見守られる中、心からのお供養を厳修させていただきます。</FONT></TD> </TR> </TBODY> </TABLE> <br> </TD> </TR> </TBODY> </TABLE> <br> <br> <br> <DIV align="center"> <TABLE width="700" cellspacing="3" bgcolor="#FFCCFF"> <TBODY> <TR> <TD bgcolor="#FFFFFF" align="center"><BR> <TABLE width="100%" cellspacing="3"> <TBODY> <TR> <TD bgcolor="#FFCCFF" align="center"><img src="akusesari/botan2.gif" width="20" height="20" border="0"><FONT color="#FF66CC"><B>　中絶をお考えの方　</B></FONT><img src="akusesari/botan2.gif" width="20" height="20" border="0"></TD> </TR> </TBODY> </TABLE> <br> <br> <TABLE width="90%"> <TBODY> <TR> <td align="center"> <TABLE width="100%"> <TBODY> <TR> <TD bgcolor="#CCFFFF"><FONT color="#0033cc">■　中絶をお考えの方へ</FONT></TD> </TR> </TBODY> </TABLE> <BR> <DIV align="center"> <TABLE width="90%"> <TBODY> <TR> <TD>　私は仏に仕える身でございますので、中絶には決して賛成することはできません。できることなら産んでいただく方向で考えていただきたいです。<br> ただ、皆様からの多くのご相談やメールを拝見させていただく中、中絶を選択せざるをえなかったお気持ちもよくわかります。<br> <br> 　今、あなたのお心は言葉などでは言い表せないくらいの不安と恐怖を感じていることでしょう。それは、中絶には、子供の産めない体なってしまうかもしれないなどという手術にともなう危険性や後遺症など肉体的な不安だけでなく、中絶後の精神的な不安もあるからです。特に中絶した後の心の傷は、ご自身が想像する以上に大きいもので、中には、罪悪感などから心の崩壊を招いてしまう方もおられます。<br> <br>　それでも中絶をお考えということは、出産や育児について大きな障害があるからとお察しいたします。ご自身のこと以上に、赤ちゃんのことを考えてのことでしょう。今、あなたは女性として、とても苦しい選択に悩まされていることと存じます。<br> <br>　出産の道を選ばれたとしても、中絶の道を選ばれたとしても、あなたには苦しみが待っておいでです。<br> <br>　ただ、ご理解いただきたいことは、あの子は決してあなたを苦しませるためや悲しませるためにお腹に宿ったのではないということです。<br> 　あなたに人生における、もっとも大切なことを伝えるために宿ったのでございます。今、あなたは母親としての温もりを感じていることでしょう。もちろん生かされている命の尊さや、今まで決して考えることなかったこともお考えになることでしょう。<br> <br> 　今、とても辛い選択に迫られていますが、あなたは赤ちゃんに愛されて選ばれた人間でございます。ちゃんと自分のことを受け止めて、この苦しみを乗り越えることのできるお母さんだとわかったからお腹に宿ったのです。</TD> </TR> </TBODY> </TABLE> </DIV> <br> <a name="e2" id="e2"></a><BR> <br> <table width="100%" cellpadding="3"> <tbody> <tr> <td bgcolor="#ccffff"><font color="#40409f">■　中絶を選択された方へ</font></td> </tr> </tbody> </table> <br> <DIV align="center"> <TABLE width="90%"> <TBODY> <TR> <TD>　きっと、赤ちゃんを思い苦しみ、そして悩み抜かれた末の決断でしょう。決してあなたを責めるようなことはいたしませんよ。もちろん、お腹の赤ちゃんも、あなたを決して憎むようなことはございません。<br> 　どんなことがあっても、あなたの味方です。<br> <br>　今はとても不安なことでしょう。心が寂しいことでしょう。そのお気持ちを考えますと、とても可哀想でなりません。<br>　お地蔵さまはあなたの心の哀しみを感じて下さっているはずです。今のあなたはお地蔵さまの慈愛に包まれているのです。決して一人ではないのです。<br> <br>　せめてお腹にいる少しの時間だけでもお子さまに美味しいものをご馳走してあげてはいかがでしょう。優しいお言葉をかけてあげてはいかがでしょう。<br>　いのちの授かっている喜びを忘れないように、精一杯心の奥に刻んでおこうとする気持ちが大切です。<br> <br>　どうぞ、一分一秒を大切にお過ごしください。<br> <br> 　あなたに、お地蔵さまのお慈悲がありますように…。<br> <p align="right">常光円満寺　住職　藤田晃秀</p> </TD> </TR> </TBODY> </TABLE> </DIV> <br> </td> </TR> </TBODY> </TABLE> <BR> <BR> </TD> </TR> </TBODY> </TABLE> </DIV> <BR> <BR> <IMG src="soudan/gazou/cook_l2.gif" width="633" height="15" border="0"><BR> </center> </DIV> <div align="center"><BR> <FONT size="-1" color="#0066FF">『当サイトの内容の無断転載・使用を禁止いたします』<BR> </FONT><BR> </div> <table border="0" width="100%" bgcolor="#FFFFCE"> <tr> <td> <p align="center"><IMG src="taitoru/image.gif" width="370" height="178" border="0"></p> </td> </tr> </table> </BODY>