水子についてQ&A タイトル




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赤ちゃんは意味があってお腹に宿られたのですよ

 お腹の赤ちゃんを亡くされたことで哀しまれている方は大勢いらっしゃるのに、その哀しみを本当の意味で理解してくれる方が少ないことは、とても切なくかわいそうでなりません。
 常光円満寺には、毎日多くのご相談が寄せられます。ここに特に多かったご相談をQ&A形式でお答えさせていただきます。この内容を読まれることで、水子をお持ちでない方は、水子について考えていただき、またその事で悩まれている方は、心のやすらぎを得られることを願っております。
天国の赤ちゃんQ&A
『天国の赤ちゃん』
常光円満寺発行

この『天国の赤ちゃん』では、若い方でも素直に受け入れられるように仏教用語である極楽浄土という言葉を『天国』、水子や水子精霊という言葉を『赤子、赤ちゃん、お子さま』と、基本的に親しみある言葉で書かせていただいております。どうぞ、ご理解の程宜しくお願いいたします。
尚、この冊子には、他に温もりあるご法話、穏やかな気持ちになれるお唄など、ここに紹介していない内容も多く掲載されております。
この冊子は常光円満寺にて水子供養された方にお授けしております。



 天国へ召された赤ちゃん 


■ 赤ちゃんの霊はどんなもの?

 とても清らかな存在です。この人間社会の汚れを知らないため、心は宝石のように純粋です。無限の優しさに満ち溢れた誰よりもみ仏に近いお心をお持ちです。
 とても優しく温かい精霊だと理解してあげてくださいね。




■ 赤ちゃんの霊は何処へいくの?

 みんな天国へ召されるのです。お地蔵さまの慈愛に満ちたお心で、どのようなお子さまでも優しく抱き包み、天国へ導いてくださるのです。




■ お葬式をしなくても天国へいけるの?

 まず、お葬式とは、亡くなった方を極楽浄土(天国)へ導かせるための儀式で、召された方へ想いをお伝えするお供養とは、まったく異なるものだということをご理解いただいた上でお話いたします。

 私たち大人にはたくさんの煩悩がございます。そのため、亡くなるとこの世への未練や汚れなどで、御魂はすんなり天国になじむことができません。だからお葬式を営み、無事に辿りつくようにみんなでお祈りしなければならないのです。

 しかし、赤ちゃんの霊のお心は煩悩がないために、とても清らかです。お地蔵さまにつれられて天国への階段を一歩一歩、とても上手に登っていかれます。そのため、お葬式はなさらなくても大丈夫なのですね。

 ただし、温かく見守りくださるお子さまに親の慈愛の心をお届けするためにも、お供養してあげるお気持ちはとても大切です。




■ 天国では親がいなくても寂しくないの?

 天国ではお地蔵さまが、すべてのお子さまたちの親代わりとなって見守りくださいます。それに、周りはたくさんのお友達がいてくれるので、決して寂しい思いをすることなく、幸せにすごしていますのでご安心下さい。

 ただし、慈悲あるお地蔵さまでも与えることができないものが、1つだけございます。それは、実の親の愛情なのです。親の愛情は、召されたお子さまにとってすばらしい贈り物でございます。
 実の親として、お子さまを愛する気持ちや幸せを願う気持ち、お地蔵さまに感謝するお気持ちは大切にいたしましょう。




■ 多くの人に赤ちゃんの存在を知ってもらったほうが幸せなの?

 たしかにご両親がお子さまの存在を忘れてしまったら、この子はこの世の誰からも愛されなくなってしまうかもしれません。だからといって決して多くの人に自分の存在を知られたほうが幸せということはないのです。

 あなただけの心の中に清らかな存在として、大切にしまっておいてもいいのです。心から想ってくれる人が1人でもいるだけで、きっと大きな幸せを感じていることでしょう。
 温もりあるお心は、ちゃんと天国のお子さまに届いているのですよ。




■ 水子にたたりはあるの?

 水子にたたりなどございません。常光円満寺にはそのようなご相談が今でも多いのですが、仏教の経典の何処を探してもそのようなことは書かれていないのです。それに水子の心は純粋無垢そのものです。限りなく美しい心の持ち主の水子が、どうして恨みや妬みの気持ちがもてるのでしょう。恨みの感情は、この世に生きているものだけが感じる煩悩です。
 水子のたたりは、いのちの大切さと安易な中絶をいましめるための迷信です。一切気になさらないようにしてください。




■ 親として何ができるの?

 お子さまは、この世に「すがた」「かたち」をまったく残すことなく天国へ召されたのです。そのため、お子さまの存在を知って、心からの愛情を注いであげることのできる方は、母親(父親)しかいないのです。たとえ天国へ召されたとしても、自分を愛してくれる人が誰もいないということは、とても切なく哀しいものです。

 天国の赤ちゃんへの一番の贈り物は、親としてずっと忘れないでいてあげることです。愛と感謝のお気持ちをいつまでも持ち続けてあげることです。
「あなたは愛されて逝ったんだよ」
「いつまでも愛情に包まれているんだよ」
などと、お子さまにお伝えしてあげましょう。今も天国からあなたのことを優しい眼差しで見守ってくださっているはずですから・・・。




■ 私みたいな最低な人間でも許してくれるの?

 あなたの苦しみはお子さまを思ってのことです。自分を愛してくれる優しいお心を知っているのです。悪い一面だけではなく、あなたはちゃんと優しいお気持ちを持ち合わせた人間であることを分かっておいでです。だから許されて、天国から見守ってくださるのですね。

 お子さまを亡くされたことで
「自分は最低なことをしました」
「私は幸せになる資格はありません」
などという方もいらっしゃいますが、あなたが両親の幸せを願うのと同じように、お子さまもご両親の幸せを心から願っているのですよ。親がいつまでも哀しんでいたら、お子さまもきっと哀しまれているはずです。

 常光円満寺では、「いつまでも忘れないでいてあげることが大切だ」と申しておりますが、これは決して「これから哀しみとともに生きていかなければならない」ということではございません。「赤ちゃんの存在を受け止めて、哀しみを乗り越える前向きな勇気が大切だ」と申しているのです。
 お子さまに心配をかけないためにも、あなたは幸せにならなくてはいけないのです。




■ お戒名は必要ないの?

 お戒名とは、僧侶よりこの世においての悪業(煩悩など)を取り除いてもらい、清き正しい善の戒律を授られたときにいただける仏さまのお名前のことです。

 しかし、清らかな赤ちゃんの霊に、戒律など授けるまでもないのです。正式には水子さまにお戒名を授けるものではございません。お戒名を授からなくても迷われることなく天国へ召されますのでご安心ください。

 ただし、お寺によってはお気持ちでお戒名を授けてくださるところもありますが、それが決して駄目だといっているわけではありません。仏さまのお名前として大切になさるとよいでしょう。




■ 四十九日などの法事はないの?

 私たちのように、この世の光を見たものであれば、亡くなるとこの世に対する未練や煩悩などから、すんなりと天国へなじむことができません。そのため、不動明王や釈迦如来、文殊菩薩など合わせて七名もの仏さまが、七日ごと四十九日間かけて正しい智慧と正しい道を授けてくださいます。その間は大切な期間であり、親族の方々は喪に服して無事に天国へ逝かれるよう丁重にお祈りしていただきます。
 しかし、煩悩なき水子の霊はすんなりと天国へなじむことができます。そのため四十九日などのご法事はなさらなくても大丈夫です。

 お寺での水子供養は、親の慈愛のお心をお子さまへお届けして、功徳を授かるものでございます。決してお子さまを成仏させるための供養ではないことを正しく理解いたしましょう。
 また、お子さまのご命日などを忘れないであげたり、お名前をつけてあげたりする愛情も大切にいたしましょう。




■ 赤ちゃんの霊にお名前をつけてあげてもいいの?

 もちろん、つけてあげても良いのですよ。あなたが赤ちゃんのために真心込めて考えたお名前なら、どんなお名前でもきっと喜んでくれるでしょう。それに、お名前をつけてあげると、不思議と優しい存在を一層感じることができるものです。
 天国の赤ちゃん、大切にしてあげましょうね。




 赤ちゃんからの贈り物 

赤ちゃんは苦しむことなく天国へ召されました。

お地蔵さまの愛情に包まれて、
とても優しい心をもたれたお子さまになるのです。

赤ちゃんはあなたに贈り物をくれました。

その贈り物は
「温もり」です。

 お腹にはいのちが誕生していたのです。そのいのちが誕生していたときの温もりを思い出してみてください。その温もりは親としての愛情でもあります。決して忘れてはいけません。
それはあなたを思うご両親の愛情と同じです。あなたは無限の愛情に包まれて育ってきたのだと感じる心を教えてくださっているのです。



赤ちゃんはあなたに贈り物をくれました。

その贈り物は
「経験」です。

 あなたはとても哀しい経験をされました。世の中は形は違っても、多くの方が自分と同じように苦しんでいるのです。家族を失う苦しみ、愛する人との別れ、失業、病気・・・。
 苦しみの経験は、本当の意味での人の心を感じることができるようになります。経験は心を豊かにしてくれます。いつまでも哀しんでいてはいけません。その経験を活かしていこうとする前向きな努力と勇気が大切です。



赤ちゃんはあなたに贈り物をくれました。

その贈り物は
「試練」です。

 赤ちゃんはあなたの心の成長を願っています。罪悪感ばかりで後ろ向きになっていませんか。せっかくの贈り物を無駄にしていませんか。この哀しみ、苦しみはあなたに与えられた試練です。
 この試練を乗り越えたとき、最も大切なものを知ることができるでしょう。いかに自分は恵まれているかを感じることが出来るでしょう。今まで心に響いてこなかった幸せを感じれるようになることを願っているのです。



 確かにお腹の赤ちゃんを失われる事は、とても哀しい出来事ですが、この子が私たちに教えてくれた事は、それ以上に大きいものもあるでしょう。それらの贈り物は二つとない財産になるのです。

 あなたは仏さまに選ばれた人間なのです。この出来事を単に「哀しい出来事」としか受け止めることの出来ない人間ではなく、人生における「たいせつな出来事」として受け止めることのできる心を持ちあわせた人間なのです。決してこの贈り物を無駄になさらないでください。




■ 天国の赤ちゃんにお返しをしましょう

 普段の生活の中でお子さまのために出来ることは、たくさんございます。お参りされて思いをお伝えしたり、お祈りしたりすることだけではございません。
 赤ちゃんはいつも天国から私たちを見てくださっているのです。周りが自然と笑顔になるように努力するお母さん。困っている人を助けようとする優しいお母さん。そんなお母さんの姿を見ると、きっと喜んでくれることでしょう。
 あらゆる人の支えになってあげることも、赤ちゃんのためになるのです。
 くじけそうになった時、赤ちゃんを思い出してください。きっと「がんばって!」と応援してくれることでしょう。


 天国の赤ちゃんへメッセージを送ってあげてはいかがでしょう。無料です





 水子供養について 常光円満寺の思想です 


常光円満寺の地蔵堂はとても温かい癒しの空間です
皆様のお参りを心よりお待ち申しております


常光円満寺の周辺地図
〒564-0031 大阪府吹田市元町28-13 TEL06-6381-0182

■ お供養ってなあに?

 お供養とは、私たちの気持ちを水子さまやお地蔵さまにお伝えすることです。そのため、お供養してあげるお気持ちはとても大切です。ただし、決してお寺で拝んでもらうことだけがお供養ではないのです。お子さまのためにお地蔵さまをお参りするだけでも、お子さまを想って手をあわせるだけでもお供養になるのです。

 だからといってお寺でしないでも良いということはございませんよ。お寺で水子供養してあげると、お子さまは親の愛情を感じて本当に喜んでくださるし、ご自身にとってもお子さまの温もりを感じたり、心の救いにも繋がりますので、なるべくお寺での水子供養はなさるようにいたしましょう。

 それではお寺での水子供養とは、どういうものなのでしょう。
 簡単に申し上げますと「親とお子さまとの美しい心の道を結びつける作法」だとお考えくださるとよいでしょう。そのため、お寺などで水子供養をされて心の道を繋げておくと、普段のお祈りも一層伝わるようになるのです。

 常光円満寺の水子供養は、たくさんのお子さまの親代わりとなってお見守りくださるお地蔵さまに感謝の奉告をいたします。そして、「あなたの心」と「お子さまの心」をしっかりと結びつけて、親の慈愛のお心をお届けするもので、お子さまにとって、すばらしい贈り物になるのです。
 お子さまは、いつも優しく見守りくださいますし、辛い時や苦しい時には、きっと正しい道を授けてくださることでしょう。

『水子の話』水子はとてもありがたい精霊なのですよ。あなたは水子に対して正しく理解していますか?【常光円満寺の水子供養】『水子の話』水子はとてもありがたい精霊なのですよ。あなたは水子に対して正しく理解していますか?





■ お寺で水子供養するとあの子が遠い存在になってしまいそう。

 お子さまは、いつもあなたの心を感じてくれているのですよ。常光円満寺でのお供養は、子供たちを天国へお導きくださるお地蔵さまのお心に、感謝の意を奉告させていただき、親の思いを水子精霊にお伝えさせていただく荘厳なものです。

 お子さまとの心の道をおつなぎいたしますので、むしろ、優しい存在を一層感じることができるでしょう。




■ 流産や死産でも水子供養は必要なの?

 もちろん必要です。楽しみにしていた赤ちゃんを亡くされたのですから、哀しみのお心は一入なことでしょう。水子供養とは、愛するお子さまに自分の気持ちをお伝えして幸せを願うもので、決して懺悔ではないのです。そのことを正しく理解しましょうね。




■ 天国の赤ちゃんにどんなことをお祈りすればいいの?

 自分の気持ちを素直にお祈りすればよいのです。
「どうか幸せになってくれますように…」
「お母さん(お父さん)はいつもあなたを忘れませんよ」
「いつも見守ってくれてありがとう」
などと、ご自身の願いをお祈りしてあげましょう。もちろん日々の出来事や感動したことなどをお伝えしても良いでしょう。

 最初は涙ばかりでうまく思いを伝えることが出来ないかもしれません。「ごめんね」という言葉しか見つからない方もいらっしゃるでしょう。とてもおつらい思いをされたのですから、心が癒えるまではそれでもかまいません。
 ただし、常光円満寺といたしましては、いつまでも「ごめんね」ばかりのお祈りはあまり感心できません。少しでも心が癒えてきましたら、愛と感謝の気持ちを伝えるお祈りをするように心がけましょう。




■ 相手の方とお供養したほうがいいの?

 決してそんな事はございません。お一人でも、想いのある人にお供養してもらうことが幸せです。
「自分はこんなにつらい思いをしたのだから…」
などと、無理矢理、相手の方と一緒にお参りしてお供養される方もおられますが、その気持ちのない方がお供養されたとしても、お子さまはきっと喜ばないでしょう。なぜなら、私たちの心の思いを感じてしまうからです。自分がどれほどつらい思いをしたとしても、相手の方に自分と同じ思いを求めることを、お子さまは望んでいないはずです。
 大切なのは、純粋にご冥福を願うお心です。愛と感謝のお心をお届けしてあげましょうね。




■ お互い、別々の場所で水子供養をしても大丈夫?

 まったく心配はいりません。お供養とは私たちの心をお伝えすることであり、あらゆる人と人との心は、すべて奥の深いところで一つに結ばれ繋がっているのです。お釈迦さまのお供養などが、あらゆる場所で行われているのも、そういったためです。たとえお互いの住んでいる場所が離れていようとも、お二人の心は奥の深いところで繋がっており、その思いはちゃんとお子さまに届きますのでご安心下さい。




■ 以前、他のお寺でも、水子供養していただいたのですが大丈夫?

 もちろん大丈夫です。いろいろなお寺をお参りされたり、お供養なさったりされることで、きっとお子さまも「こんなにも大切に想ってくれているんだな」と喜んでくださることでしょう。
 国内には多くのお寺があり、いろいろな宗派がございますが、すべて辿りつくところは一つでございます。ですから、たとえ常光円満寺で水子供養されたあとでも、ご自身にとって心和むお寺やお参りしやすいお寺を見つけられましたら、そちらをお参りされても同じように想いは届くのですね。
 また旅行先などで、お地蔵さまを見かけたら、そっと手をあわせてあげましょう。




■ 永い間、水子供養をしていないので、今さらなのですが…

 水子供養に早い遅いなどないのですよ。もし今まで忘れていたとしても、今こうしてお供養をお考えになられているということは、心のどこかで大切にされていた何よりの証拠です。

 お子さまは天国から、変わることなくあなたを見守りくださいます。もちろん今も優しい眼差しで見守ってくれているのですよ。そのことに気づかれて、心から感謝の気持ちを届けたいと思われたときが、お供養されるとても良い時期です。たとえそのことに気づくまで何十年かかったとしても、心から「いままでありがとうね」という気持ちを伝えてあげると、すべてが許されて赤ちゃんは大きな幸せを感じてくれるものです。




■ 詳しいご命日がわからないのですが…

 水子供養はお心をお届けするものです。たとえご命日がわからなくても、お子さまはあなたのお心を感じてくださるのです。
 また、ご命日を間違って覚えていたとしても、あなたのお心はちゃんと届きますのでご安心くださいね。




■ 術後、少しでも早く水子供養をしてあげたいのですが…

 そのお気持ちは、充分にお子さまに届いています。ただし、お子さまはあなたのお身体も心配しています。あまり無理をされて、お寺へお参りされたとしても、きっと喜んでくれませんよ。
 術後は決して無理をなさらず安静にされて、体調が回復されてからお寺へお参りするように致しましょう。




■ 赤ちゃんの「お遺骨」が残ったのですが・・・

 愛するお子さまのお遺骨です。お粗末にならぬところへ、いつまでも大切におまつりしてあげたいものです。
 お遺骨はお墓に納骨してあげるのが良いのですが、お墓のない方や事情によってできない場合は、お気軽に常光円満寺へご相談ください。

 中には「いつまでも自分のそばに置いておきたい」という方もいらっしゃるでしょう。もちろん、心から楽しみにしていた赤ちゃんですから、その気持ちはとてもよくわかります。お気持ちが癒えるまでは、お部屋などに大切におまつりしてあげても良いでしょう。

 そして、少しずつ心が癒えてきましたら、お子さまのためを思って納骨を考えてあげるようにいたしましょう。納骨の時期に決まりはございませんが、長くても一年くらいを節目に納骨されることをお考えください。
 お子さまのお遺骨をお手元から離すことは親としてとても勇気のいる行動であることはよく存じております。ただし、納骨は決して最後のお別れではございません。納骨したからといって、この子が遠い存在になることはないのです。
 納骨はあくまでも、哀しみを乗り越えるための一つのステップでございます。お骨という「かたち」がご自宅からなくなったとしても、あなたが生きている限り、お子さまはいつまでもあなたの心の中に生きておいでです。
 そのことをしっかりと心に刻まれて、あの子のためにも温もりあるお心で毎日をお過ごしください。

水子のお遺骨の納骨案内



 常光円満寺で水子供養された方からのご相談 


■ 「御札」はどこにおまつりするの?

 お部屋の机や台の上など何処におまつりされても良いのですよ。お仏壇がございましたら、その中に入れてあげても良いでしょう。よく方角で、「北向きはいけない」とかいわれたりしますが、それは日当たりだけの問題で、昨今の住宅事情からして一切気にされなくても大丈夫です。場所や方角など些細な事にとらわれるよりは、心からお祈りするお気持ちのほうが大切です。ご自身が、毎日手を合わせられるような、目の届きやすい場所におまつりされると良いでしょう。そしてお水やお菓子やお花などをお供えしましょう。

 御札はご自身やご家庭を守ってくださるありがたいものですので、決して粗末に扱ってはいけません。御札のまわりは、いつも清潔にするように心がけましょう。
 深いご事情などをお持ちの方は、常光円満寺のお地蔵さまの御前に、一年間ご奉納することもできます。奉納した御札は毎朝お供養し、一年経ちましたら最後の「お焚きあげ」させていただきますのでご安心下さい。




■ 水子の霊に対する日々の「おつとめ」はどうしたらいいの?

 お地蔵さまは、お子さまたちの親代わりとなって優しく見守ってくださっています。まずはお地蔵さまに、「どうか我が子をよろしくお願いします」という気持ちで心静かに手を合わせて、それから天国の赤ちゃんに、ご自身の想いや日々の出来事などを、愛と感謝の気持ちを込めてお祈りください。最後にお地蔵さまのご真言を三返か七返、あるいは二十一返お唱えいたしましょう。

 お地蔵さまのご真言  オン カカカビ サンマエイ ソワカ(梵字)

 ご真言とは、インドの古くから伝わるとてもありがたい真実の言葉で、唱えるだけであなたの心を伝える事ができるという、とても不思議な力がございます。
 御札をご自宅におまつりされている方は、御札に向かって「おつとめ」されたら良いのですが、御札を当山へ奉納されている方などは、夜空の星を見上げて「おつとめ」されてもよいですし、小さなお人形などを飾って「おつとめ」されてもよいでしょう。心を落ち着かせて、素直な気持ちをお伝えしてあげるようにいたしましょうね。

 丁寧な「おつとめ」をされたい方は、『般若心経』という、一般の方がお唱えできるやさしいお経がありますので、ご真言の前にお唱えされると良いでしょう。





■ 「御札」や「肌身御守」はいつまでおまつりするの?

 毎日お祈りし、私たちを守ってくださった御札や肌身御守は一年を目処に、
「いつも優しい存在を感じることができました。1年間守ってくれてありがとうね。」
などと感謝の気持ちを込めてお礼をして、常光円満寺へお返するようにしましょう。いつでもご持参、あるいはご郵送下さい。郵送の場合は「お焚きあげをお願いします。」とお書きくだされば良いでしょう。当山でもお地蔵さまに謹んで感謝の奉告を致し、後日お焚きあげさせていただきます。

 ご命日などでお供養される場合は1年経っていなくてもお返しください。そして新たな気持ちで、新しい「御札」「肌身御守」を授かるようにしましょう。
 最初のお供養では「ごめんね」だった方も、お供養を重ねていくうちに、自然と感謝の気持ちを伝えることが出来るようになるものです。また赤ちゃんが教えてくれた、この尊い「いのち」について考える良い機会にもなりますね。




■ 水子供養は、どのように続けたらいいの?

 『普通水子供養』は1年間のお供養になります。感謝のお気持ちと水子のさらなる幸せをお祈りして、毎年お供養してあげることを心がけて下さい。毎年のお供養は祥月命日(ご命日)や8月24日の地蔵尊大法要(※次項目で紹介)など、ご自身で決めてしてあげると良いでしょう。その際に古い御札・肌身御守などをお返しいただきますと、お礼の奉告もかねてお供養させていただき、新しい御札・お守りなどを授与いたします

 『永代水子供養』は常光円満寺にて永遠なる供養をお約束させていただくお供養になります。いつまでも大切にお供養されますので、深いご事情をお持ちの方も安心のお供養ともいえるでしょう。毎年8月24日の地蔵尊大法要では、御札などをおつくりしてお供養しておりますので、毎年、古い御札などをお返しして、新しい御札・肌身御守を授かられても良いでしょう。もちろん永代水子供養をされていましても、ご命日などにお供養してあげても良いのですよ。




■ 水子たちのための大きな法要(行事)はあるの?

 はい、8月24日に地蔵尊大法要がございます。毎月24日はお地蔵さまのご縁日であり、中でも、お盆の月(8月)の24日は地蔵盆と云われ、とてもありがたい日なのです。
 常光円満寺では毎年この地蔵盆に、水子たちの親代わりとなって見守ってくださっているお地蔵さまに、感謝の気持ちを捧げるため、地蔵尊大法要を開催しております。この日にお供養してあげることは、お地蔵さまだけではなく、水子たちへさまざまな想いを伝えるとても良い機会になるでしょう。

【地蔵尊大法要について】





常光円満寺での水子供養をお考えの方




 現在、常光円満寺へ水子供養に参拝される方は大勢いらっしゃいます。数ある寺院の中で、常光円満寺へ供養を任せてくださることは、皆様から信頼されている証だと深く感謝しております。

 常光円満寺では、いくら供養される方が増えようと、1人1人の悩める心を受け入れて、救済を願う心は、決して変わることはございません。

 このご縁を導いてくださった清らかな魂に感謝して、大慈大悲のお地蔵さまの見守られる中、心からのお供養を厳修させていただきます。

     


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