流産・中絶経験者の相談所

流産人工妊娠中絶を経験された方のメンタルケアを目的とした相談所。 中絶や流産の悲しみを乗越える勇気と水子供養の情報。

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流産の種類

掲示板について
  • 各掲示板のご案内

     基本的に、すべての掲示板は、お空に赤ちゃんをお持ちの方のご利用をお願いいたします。ただし、ご家族やご友人などからのふさわしい投稿であれば例外もみとめます。

      すべての掲示板において、不快な表現をなくすため、「殺」という文字は使えないように設定しております。それに伴い、「自殺」や「殺傷」などという言葉も使えませんので、ご理解の程よろしくお願いいたします。

  • <掲示板1>  お空の赤ちゃん掲示板

     あらゆるご事情で、大切な赤ちゃんを亡くされた方の哀しみや苦しみを語りあい、支えあっていただく掲示板です。
      体験談やご相談、哀しみをどうやって乗り越えてきたのか。赤ちゃんが教えてくれたことなどをお話ください。
      流産・死産・中絶など問わず、ご利用いただけます。

  • <掲示板2> 流産・死産の掲示板

     とても楽しみにされていた赤ちゃんだったことでしょう。中絶という言葉を受け入れることができるまでに、お時間がかかる方も多くおいででしょう。
      そのお心を汲みまして、極力人工的な処置的な内容の投稿を控えた掲示板にしたいと思います。
      この掲示板の投稿は、流産・死産などを経験された方だけにさせていただきます。
      ただし、返信については流産や中絶を問わずにしていただけます。この掲示板の趣旨を理解されて、思いやりのある返信をお願いいたします。

      尚、この掲示板は、中絶という言葉を受け入れることができるまでの1つのステップでもございます。
      いずれは「お空の赤ちゃん掲示板」もご覧になられて、赤ちゃんを亡くされた哀しみを背負われている、多くの方々の心の支えになってくださることが、常光円満寺としての本当の願いでございます。

    ※この掲示板では「中絶」という言葉の使用を禁止いたします。

  • <掲示板3> あの子の笑顔のために…

     赤ちゃんは、いつまでも哀しんでいるご両親の姿をみられると、きっと哀しまれることでしょう。
      赤ちゃんにとっての喜びは、忘れないでいてあげることもでございますが、それだけではありません。本当の喜びは、この哀しみを乗り越えて、ご両親の前向きな笑顔を見られることでございます。
      あの子のためにも、次のステップへ向けて、楽しさと優しさの感じられる掲示板にいたしましょう。

      尚、この掲示板では流産・死産・中絶という言葉の使用は控えて、変わりに「お空に返した」などという表現を用いるようにしてください。
      これは、優しさと温もりの感じられる掲示板になっていただきたい思いもございますが、それ以上に、さまざまな経験をされた方への配慮としての願いを込めたものでございます。

  • <掲示板4> 雑談と交流の掲示板

     赤ちゃん以外のことを、お話したいことがある方もおいでのことでしょう。
      また、掲示板をご利用なさる内に、同じ境遇を経験された多くのお友達とのご縁をいただくこともできるでしょう。
      この掲示板では、日常生活の楽しい話題や、小さな感動など、<掲示板1・2>で話しにくい話題を自由に話し合ってくださいね。

    この掲示板でも、流産・死産・中絶という言葉の使用は控えて、「お空に返した」などという表現を用いるようにしましょう。

掲示板をご利用なさる皆様方へのお願い

  • 流産や死産などを経験された方々へ

     家族が増えることへの夢は無限に広がり、期待と希望に満ちた日々をお過ごしになられていたことでしょう。その夢と希望が、一瞬にして失われるほど、残酷なことはございません。人工的な処置をされる方の心を理解できない気持ちは良くわかります。

      ただ、これだけは理解していただきたいのですが、お腹の赤ちゃんを亡くされることで、精神的な病をもたれて相談にこられる方は圧倒的に中絶された方のほうが多いのです。きっと、誰にも相談できることなく、ずっと一人で悩み苦しまれたことだと思います。亡くした後、罪悪感ばかりがつのり、たった一人でどれほど辛い思いをされたことでしょう。

      そんな中で、流産や死産された方からも、そのように思われるということは、ますます哀しみを増大させてしまうことになります。

      中絶された方は、流産された方に対して、本当に申し訳なく思っている方が多いです。ですから流産された方からの一言は、大きな希望をもたらしてくださるものです。

      だれも、身体を傷つけてまで、子供を亡くしたいと思っている人などいません。

      どうか中絶という言葉だけで、敬遠してしまうのではなく、そういった方の心を理解していただきたいというのが常光円満寺としての想いです。

      気持ちが落ち着かれましたら、<掲示板1>も利用されて、お腹の赤ちゃんを亡くされたという同じ境遇の皆様方の支えになってくだされば、幸いに存じます。

      きっと、お空の赤ちゃんも喜んでくださいますよ。

  • 中絶された方々へ

     きっと悩みに悩んで選択された決断だったことでしょう。これは女性として最も辛い決断でもあります。精神的にも肉体的にも大きな苦痛を抱えることになるからです。

      あなたの心の傷は、とても深いものでございましょう。赤ちゃんも可哀想ですが、この辛い選択をされたあなたも可哀想でございます。

      ただ、常光円満寺へ相談に来られる方の中には、陣痛と同じ苦しみで産声のあげることのない赤ちゃんを出産されるという、あまりにも残酷な相談内容も多々ございます。流産や死産された方の中には、中絶された方のお気持ちを汲みとることができるようになるまでに、時間がかかる方もおいでなのです。
      掲示板は分けさせていただいておりますが、これは決して差別でも区別でもございません。

      まず、これら掲示板は、すべて哀しみを乗り越えるステップでございます。そして、<掲示板2>は流産や死産された方でも、中絶された方の気持ちを汲み取るまでの1つのステップでございます。つまり、お気持ちの整理がつくまで、できるだけ後ろ向きにならないよう、ゆっくりでいいから前に進んでいただきたいという思いで分けさせていただいているものです。

      ただし、<掲示板2>の閲覧は自由でございますし、投稿に対する返信についてはしていただくことができますので、ご自身の想いや温もりあるお言葉をかけてあげてくだされば、嬉しく思います。

      また、流産・死産の方専用の掲示板には、「いのち」の大切さが心から伝わってくる書き込みが多くあることでしょう。

      そういった文章を読まれて、自分自身のいのちの尊さや、親としての愛情など、いままで感じなかった心を感じることができれは幸いに存じます。

  • すべての皆様方へ

     掲示板へ投稿されるということは、多くの方がご覧になっている中で、自分の体験などをおっしゃるわけですから、大変勇気のいる行動です。

      その中で、否定的な文章というのは、投稿された方にとって、とても大きな悲しみを与えてしまいます。特にこのサイトに来られる方は精神的にまだまだ不安定な方もいらっしゃるので、何気ない一言が大きなトラウマになってしまうこともございます。また多くのご覧くださっている方々も、決して心がいやされることはないですし、新たに投稿する勇気も持てなくなってしまいます。

      常光円満寺としては文章のうまい下手は、問いたくありません。みんながみんなパソコンをうまく扱えるわけでもありません。パソコンの不慣れな人は、数行打つのに、何十分もかかる方もいらっしゃるでしょう。うまく改行することもできない方もいらっしゃいます。もちろん長文であろうが、読みにくい文章であろうが、気持ちを込めて書けば、それで良いのですよ。

      勇気を持って投稿される、そのお気持ちを尊重してあげたいのです。そして、そういった文章は、今までどおり温かいお心で迎えてあげてください。

      どうぞ、常光円満寺としてのお心をご理解くださいますようにお願い申し上げます。

  • 中絶をお考えの方の掲示板の投稿はご遠慮ください

     当サイトの掲示板は、お腹の赤ちゃんを亡くされた方の癒しの場所としてご利用いただいております。

      今のやりきれない気持ちを掲示板に綴りたい気持ちはよくわかりますが、お腹の赤ちゃんの命については、とても敏感になっている方も多くいらっしゃいます。
      ご自身の思いを掲示板に載せられましたら、きっと掲示板をご利用くださる皆様方は、自分のことのように置き換えて、真摯にお答えくださることでしょう。しかし、それは同時に、哀しみを乗り越えようとしている中、あのときの辛い記憶を呼び起こしているのです。
      精神的にまだまだ不安定な方も多く、ますます悪化させる原因にもなりかねません。

      そのため、中絶をお考えに関する掲示板への書き込みはご遠慮いただき、この掲示板は、赤ちゃんを亡くされた方の気持ちを感じる場所として閲覧のみでお願いいたします。

      たいへんデリケートな掲示板でございますので、その旨ご理解くださるようお願い申し上げます。

      どうか、今は母親としてのお時間を大切にお過ごしください。

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